プレスリリース集PRESS RELEASE

チャレナジー、豪雪地帯でも耐えられる寒冷地向けマイクロ風車の製品「Type A」の販売開始

株式会社チャレナジー(本社:東京都墨田区、代表取締役:清水敦史、以下 当社)は、寒冷地でも活用可能な次世代マイクロ風車の製品として「Type A」の販売を開始したことをお知らせします。

開発背景
当社は、公共施設や企業のBCP対応の一環として、これまでも「災害時にも活用できる耐久性」「優れた静粛性」を兼ね備えたマイクロ風車の開発と製品化に取り組み、2023年1月にはType Dを販売開始しました。
気候変動問題に関連し、温暖化に適応する再生可能エネルギーの普及が注目されています。一方、レジリエンス社会の実現やインフラ強靭化の観点から、寒冷地における再生可能エネルギーの普及も不可欠ですが、課題もあります。一般的に太陽光では積雪による発電量低下や破損リスク、風力発電ではプロペラ型風車のブレード(羽根)への着氷、着雪に伴う破損リスクなどが挙げられています。
この度、当社は、寒冷地の課題を解決するソリューションとして、着氷着雪しにくく、かつ着氷しても破損しにくいマイクロ風車を実現しました。2022年12月より、豪雪地帯に位置付けられる青森県六ケ所村での実証実験を開始し、降雪時での発電を達成するとともに、効率の良い複数台設置方法の検討を進めております。

株式会社チャレナジー

掲載元:PR TIMES

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