プレスリリース集PRESS RELEASE

当社連結子会社による植林事業会社の全株式取得(孫会社化)を決定、木質繊維原料のオール植林木化を加速

~エコ素材「MDF」の更なるサステナビリティを追求~

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、MDF※1(中密度繊維板)を製造する当社連結子会社であるDAIKEN SARAWAK SDN.BHD.(ダイケンサラワク社、以下DSK社)が、マレーシアで植林事業を行うWTK REFORESTATION SDN.BHD.(以下、WTKR社)の全株式の取得を目的とする株式譲渡契約※2を9月11日に締結いたしましたのでお知らせします。年内にはWTKR社の全株式を取得し、当社の孫会社(DSK社の子会社)とする予定です。
今回の新たな植林地の取得により、MDFの原材料となる植林木のさらなる安定調達を実現し、2025年度中の完了を目標に、DSK社生産品における木質繊維原料のすべてを植林木へと切り替えてまいります。

※1 MDFとは、製材端材などを主原料とし、それらを繊維状にしたものを板状に成型して製造される木質ボードの一種。
家具や建具、内装製品などの面材や基材に用いられる。
※2 株式譲渡契約は、WTKR社の親会社であるFAEDAH MULIA SDN.BHD.(ファダムリア社)との締結となります。

大建工業株式会社

掲載元:PR TIMES

この記事をシェアする

TOP