プレスリリース集PRESS RELEASE

世界初!!寝たきり障害者でも分身ロボットOriHimeでファシリテーターに!故郷・鹿児島県庁で、世界39カ国で推進の「障害平等研修Disability Equality Training:DET」開催

『鹿児島を、誰も置き去りにしない街にするために~障害平等研修~』2023年9月14日(木)                      ①県職員・議員向け ②鹿児島県民向け の2回開催

「障害平等研修(以下DET)」は、障害者自身がファシリテーター(進行役)となり、参加者との対話・グループワークを通して行う障害教育プログラムです。
東京2020オリンピックパラリンピック大会でも、フィールドキャスト8万人全員が「ダイバーシティ&インクルージョン研修」としてDETを受講しました。現在、世界39カ国で実施されています。

ファシリテーターの中には外出困難な人や、数年にわたり入院し続けている人もいます。
その中で今回は、鹿児島市育ちの難病者山本順子が、分身ロボットOriHimeを使い、DETファシリテーターとして参加者のグルーディスカッションに入ります。
他には、「第一回SDGs岩佐賞~平和の部~」を個人受賞した石川明代がメインファシリテーターを担当、総勢8人の車椅子ユーザーが、DETファシリテーターとしてグループワークを進行します。

DETを通して、多様性と共生を、「障害」を入り口として参加者全員でディスカッションをし、考え、多様性と共生を実現するための行動に繋げます。

NPO法人 障害平等研修フォーラム

掲載元:PR TIMES

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