プレスリリース集PRESS RELEASE

名勝「渉成園」の梅を「梅シロップ」に。東本願寺周辺の生物多様性の保全に貢献、地産地消によるSDGsの実現へ

~「おひがしさん門前未来プロジェクト」の活動に参加~

京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」(京都市下京区・総支配人:櫻井美和)は、東本願寺周辺の魅力再発見・地域づくりを行う「おひがしさん門前未来プロジェクト」の取り組みに参加し、東本願寺の飛地境内「渉成園(しょうせいえん)」の梅を使用した「梅シロップ」を作りました。

使用している梅は、2023年5月29日(月)に本プロジェクトメンバーで実施した、渉成園での「梅狩り」にて収穫したものです。計約100kgの梅を収穫し、そのうちの約40kgを当ホテルで梅シロップに加工しました。
また、当ホテルでは、2021年5月にホテル屋上にミツバチの巣箱を設置し、京都のホテルでは初の「都市養蜂プロジェクト」を行っています。ホテルで採取されるはちみつは、半径2~3km圏内にある京都市内の樹木、植木、花など身近な蜜源からミツバチが運んできたものです。そのため、「渉成園」の梅の実も、当ホテルのミツバチの活動によって受粉が行われた可能性があります。
今後、「梅シロップ」と、ホテル屋上で採取したはちみつを合わせたドリンクをホテル内レストランで販売する予定です。なお、当該ドリンクの売り上げの一部は、東本願寺ならびに渉成園の庭園維持に充てられます。
THE THOUSAND KYOTOは、千年先に続く心地よさを追求する「サステナブル・コンフォート・ホテル」として、この取り組みを通じた東本願寺周辺の生物多様性の保全や、地域創生へ貢献することを目指しています。

京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社

掲載元:PR TIMES

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