プレスリリース集PRESS RELEASE

ムラサキウニを通して磯焼け等の海の問題について考える 鳥取ブルーカーボンプロジェクト「とっとり海のごちそう祭2023」を開催します!

鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(委員長:鳥取県漁業協同組合 代表理事専務 大磯一清)では、温暖化等に伴うウニの増殖により磯焼けした藻場の再生に向けて、従来から取り組んできたウニ駆除を持続的な取組みへ発展させるため、令和4年度から、駆除したウニを地元野菜を活用して畜養し、新たなウニメニューを開発し、飲食店や学校給食を通じて「美味しくいただく」取組みを開始した他、青谷高校等で「ウニに触れ、ウニを学び、海について考える」ウニ授業プログラムを行い、高校生自身が自発的に海の磯焼け問題に取り組む活動を支援しています。
この度、磯焼け等の海の問題について楽しく鳥取の豊かな海の幸に触れながら、県民の皆様に知っていただきたく、下記のイベントを開催します。
なお、この取組みは、現在、鳥取県沿岸全域で問題となっているムラサキウニによる食害を主な要因とする藻場衰退を切り口に、海の問題について学び、体験し、考えていくもので、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として行われます。

海と日本プロジェクト広報事務局

掲載元:PR TIMES

この記事をシェアする

TOP