旅行業界におけるSDGsの取組みを推進「JATA SDGsアワード」発表　楽天トラベルが共創部門 優秀賞を受賞

楽天グループ株式会社（以下「楽天」）が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」（https://travel.rakuten.co.jp ）は、楽天グループが推進する環境・社会・経済に配慮した持続可能な社会の実現を目的とした「Go Green Together」プロジェクトの一環として、サステナブルな旅行の推進に取り組んでいます。その取り組みの一部が評価され、日本旅行業協会が主催する旅行業界が主催する「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けた取組みの推進を目的にした「JATA SDGsアワード」の共創部門優秀賞を受賞しました。

旅行予約サービス「楽天トラベル」（ https://travel.rakuten.co.jp
）は、楽天グループ株式会社が推進する環境・社会・経済に配慮した持続可能な社会を目指すことを目的とした「Go Green Together」プロジェクトに取り組んでいます。ユーザーがサステナビリティへの取り組みを理解し、それぞれの旅行スタイルに適した宿泊施設を選択できるよう、国内の登録宿泊施設におけるサステナビリティへの取り組み内容を紹介する「サステナビリティアイコン」、サステナビリティへの取り組みにおいて一定の基準を満たす宿泊施設に付与する「サステナブルトラベルバッジ」を付与しています。
このような情報を発信することで、ユーザーは、各宿泊施設のサステナビリティへの取り組みを理解し、それぞれの旅行スタイルに適した宿泊施設を選ぶことができるようになります。

本取り組みのいずれも、持続可能な旅行と観光のための世界基準を設定、管理しているGSTC（注）の基準を元に楽天トラベル」が独自に作成し、サステナブルな旅行を推進する業界団体である一般社団法人JARTAによる監修を受けています。
一連の取り組みや、サステナブルな宿泊施設の情報、旅行者ができるサステナブルな取り組みをまとめた特設ページ「楽天トラベルと始める 旅行×サステナビリティ」を公開しています。

「楽天トラベルと始める 旅行×サステナビリティ」特設ページ：https://travel.rakuten.co.jp/special/sustainability/

日本旅行業協会（JATA）は、第1回「JATA SDGsアワード」の各賞を決定しました。
「JATA SDGsアワード審査会」が4部門において総応募件数75件中39件（大賞含む）を選定。

今回のアワードでは、会員会社が実施している持続可能な開発目標（SDGs）達成に向けた優れた取組みを表彰することで、旅行業界における取組みを推進することを目的としております。

SDGsの概念を理解しているものの「どのように取組むべきか、何から始めるべきかわからない」といった声に対して、会員会社の事例を広く周知・共有することで、各会員会社における主体的な取組みを後押しすることを目指しています。
また、各会員会社が実践事例に触れることで、将来のあるべき社会や自社の姿を自発的に考える機会とすることで、各社のイノベーションの創出を促進することも目的です。

第一回「JATA SDGsアワード」では、旅行予約をする際に、宿泊施設のサステナビリティへの取り組み状況を一目で見られる「サステナビリティアイコン」の公開などを通じた宿泊施設との取り組みが評価され、共創部門優秀賞を獲得。講評では、「日本の大手オンライン宿泊サイトとして初めてサステナビリティ基準を掲示したことは大変素晴らしいことだと思います」とコメントされています。