2023/06/29
<太陽光パネルリサイクル>大量廃棄問題への新たな解決策として、太陽光パネルを分離させることなく有害物質の適切な処理を可能にした100%完全リサイクルを実現!
〜太陽光パネル大量廃棄問題への挑戦〜
一般社団法人クリーンエネルギー総合研究所(本社:日野市新井2丁目15‐25 代表理事 松田 健司、以下、CE総研)は、2011年の設立より、太陽光発電、再生可能エネルギーの業務に携わり、多くの太陽光発電所の設立にもかかわってまいりました。また、東日本大震災の時には、20基の街路灯を宮城県石巻、女川、南三陸、東松山地区に寄贈し復興へのご協力もさせて頂きました。このような時を経て、今、太陽光パネルの撤去・廃棄・リサイクルの時がやってきております。
この度私共は、これまでの経験を活かし、今後想定されている太陽光パネルの大量廃棄問題に向けた環境対策として、廃棄処理となる太陽光パネルをこれまでの一般的な分離型リサイクル方法とは異なる方法での100%完全リサイクルすることが出来る循環型リサイクルシステムを構築致しました。
太陽光発電は、東日本大震災後の2012年に始まった固定価格買い取り制度(FIT)によって急拡大致しました。また、太陽光パネルの寿命は一般的に20〜30年とされ、環境省によると2030年代後半には、最大で年間50万〜80万トンの使用済みパネルが出るとされています。
一般社団法人クリーンエネルギー総合研究所
掲載元:PR TIMES