プレスリリース集PRESS RELEASE

日本初、みどりの食料システム法に基づき認定された、基盤確立事業者として、バイオ炭の農地施用のJ-クレジットに承認

J-クレジット制度認証委員会で「バイオ炭の農地施用によるCO₂削減事業」のプロジェクトに承認されました

 株式会社TOWING(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:西田宏平、以下TOWING)は、6月28日、「バイオ炭の農地施用」の方法論(※1)に基づき、第55回J-クレジット制度(※2)認証委員会において、プロジェクトが承認されました。
 みどりの食料システム法(※3)に基づき認定された基盤確立事業者として、バイオ炭プロジェクトでのJ-クレジット承認を受けた、初めての案件となります。

■CO₂削減につながる「カーボンクレジット」を生み出す土壌改良剤
 TOWINGは、地域の未利用バイオマス(もみ殻や畜糞、樹皮など)を炭化したバイオ炭に、独自にスクリーニングした土壌微生物叢を添加し、地域で利用される有機肥料で微生物を培養した高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」(※4)の開発、販売を行っています。

 また宙炭を導入することで、畑10aあたり、CO₂換算で1〜4tの炭素固定をすることができ、その他にも、有機肥料に適した土づくりの期間短縮、収量の向上などの効果があり、温室効果ガス排出削減以外にも、減化学肥料・有機転換を実現する土壌改良剤です。

 すでにTOWINGの技術開発や社会実装への活動が評価され、農林水産省 みどりの食料システム法に定める「環境負荷の低減に取り組む農林業漁業者に役立つ技術の提供を行う」事業者として認定されています。
▼TOWING、みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画の認定を受ける
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000081010.html

株式会社TOWING

掲載元:PR TIMES

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