プレスリリース集PRESS RELEASE

国際NGOプラン・インターナショナルが、子どもたちのニーズを軽視した「気候変動のホットスポット」への資金援助に警鐘

報告書「子どものための不十分な気候変動資金ギャップへの対応」を発表

国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)は、セーブ・ザ・チルドレンおよびユニセフ(国連児童基金)から成る「子どもの環境権イニシアティブ(Children's Environmental Rights Initiative:CERI)」連合として、報告書「Falling short: addressing climate finance gap for children」(子どものための不十分な気候変動資金ギャップへの対応)を発表しました。
本報告書は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)とパリ協定に貢献する主要な多国間気候基金(MCF)からの気候変動対策資金が、「現在子どもたちが経験している著しく増大している気候危機に対応しているか」「子どもにとって重要な社会サービスのレジリエンス(強靭性)を強化しているか」「変革の担い手として子どもたちの能力を強化しているか」という3つの基準を用いて評価したものです。

● 報告書「Falling short: addressing climate finance gap for children」(子どものための不十分な気候変動資金ギャップへの対応)
https://www.plan-international.jp/about/pdf/2306_climatecrisis.pdf

国際NGOプラン・インターナショナル

掲載元:PR TIMES

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