2023/06/02
3,643人の声から解明。行政と医療制度に取り残された劣悪な環境下にある家族の実態を可視化した【入院中の子どもに付き添う家族の生活実態調査】発表。~「労力提供型」の付き添いであることが明らかに~
“異次元の少子化対策”を掲げる政府のもと「こども家庭庁」が今年4月に発足し、子どもを取り巻くさまざまな課題への対策のほか、各省庁への勧告権を持つなど縦割り行政の改善が期待されています。‟こどもまんなか社会”の実現のために新しい仕組みが始まる中、依然として取り残され、必要な支援や対策がなされていないのが、入院している子どもとその家族です。
NPO法人キープ・ママ・スマイリング(東京都中央区、理事長:光原ゆき)は、「入院中の子どもに付き添う家族の生活実態調査2022」の調査概要を6月1日(木)に公表しました。
キープ・ママ・スマイリング
掲載元:PR TIMES