プレスリリース集PRESS RELEASE

環境NGO G7閣僚に2025年までに「水銀フリー」のLED照明への移行を公約するよう要請

G7諸国における蛍光灯の廃止は、世界全体の気候目標の達成に不可欠であり、日本政府と産業界によって蛍光灯の廃止を遅らせることは、この目標を危険にさらすことになる。

クリーンライティング連合(CLiC)、気候行動ネットワーク(CAN)、気候ネットワークは、G7サミットの開催にあたり、G7 閣僚に対し、国際的な進展を遅らせようとする日本の試みにかかわらず2025 年までに全世界が LED 照明に移行することを公約するよう要請する意見書を提出した。

2025 年に世界すべての蛍光灯が廃止された場合、2050 年までに累積 3.3ギガトン の CO2 排出が回避され、電気代にしておよそ約179兆円(1.34 兆米ドル)の節約が見込まれている。

CLASP

掲載元:PR TIMES

この記事をシェアする

TOP