2023/02/07
使用済み紙おむつ由来の再生プラスチックを配合した 「紙おむつ専用回収袋」を大崎町が活用開始
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)が、使用済み紙おむつのリサイクル過程で抽出したプラスチックを配合した「紙おむつ専用回収袋」を、鹿児島県大崎町(町長:東靖弘)が住民組織である衛生自治体会を通じて、分別精度向上などを目的に15の集落での実証実験(無償配布)を2022年12月より開始しましたのでお知らせします。
この実証実験はユニ・チャーム、大崎町、有限会社そおリサイクルセンター(代表取締役:宮地光弘)が協働して実施しています。また、使用する「紙おむつ専用回収袋」は、タキロンシーアイ株式会社(代表取締役社長:齋藤一也、本社:大阪府大阪市)が製造しています。
なお、大崎町は「環境省おむつ調査費用補助」の対象団体に採択されており、紙おむつ専用の回収ボックスを新たに町内全域(210箇所)に設置し、使用済み紙おむつの回収率の向上に取り組んでいます。
ユニ・チャーム株式会社
掲載元:@Press