プレスリリース集PRESS RELEASE

スマート農業の最前線を語る「スマート農業DXサミット2021」第2弾を12/5開催。サステナブルで“儲かる”農業の実現へ向けた課題や可能性を探る

〜視聴無料!ローカルライフマガジン『TURNS』×スマート農業推進協会がタッグを組んだオンライントークイベント〜

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、事務局として管理運営するスマート農業推進協会とTURNSの共催により、スマート農業の最前線を語る「スマート農業DXサミット2021」の第2弾を2021年12月5日(日)にオンラインにて開催いたします。

【スマート農業DXサミット2021 第2弾】
開催日時  2021年12月5日(日)13:30〜17:00
定 員   なし
参加料   無料
詳細ページ https://turns.jp/52235
参加方法  オンライン視聴 ※後日、Zoom(ウェビナー)・Facebook・YouTubeの配信先のURLをご案内いたします。
お申込み  https://f.msgs.jp/webapp/form/19187_zjcb_349/index.do

視聴における参加資格は問いません。本イベントを通じて、未来の農業の可能性を一緒に考えましょう! たくさんのご参加をお待ちしております。

■特徴:多様なゲストによるトークセッションで見えてくる、スマート農業の今と未来

今、スマート農業はどのようなフェーズにあり、スマート農業のDX化は将来どのような世界が待っているのでしょうか。
『スマート農業DXサミット2021』第2弾では、農家から企業・研究者・研究者まで多様なゲストが集結。さまざまな角度から、農業の未来について熱く語り合います。

トークテーマ

●スマート農業推進協会 紹介
●基調講演(内容調整中)
●パネルディスカッション①
サステナビリティ、SDGs、環境負荷、持続可能性…さまざまな課題を「農業」はどのように解決できるのか?!
●パネルディスカッション②
「農業」はビジネスチャンス! ベンチャー企業の参入から新しい農業ビジネス・新規事業のつくり方を考える
●パネルディスカッション③
届け、現場の声!! 農家・消費者・行政・企業・メディア…それぞれの立場を超えた意見交換会
●パネルディスカッション④
メカ最前線! 農業技術はどこまで発達しているのか? IT・テクノロジーがもたらす“儲かる”農業を徹底解剖!

トークメンバー

堀口 大輔 さん
鹿児島堀口製茶 代表取締役副社長/和香園 代表取締役社長/ハチドリ電力 広報拡散部長/スマート農業推進協会 広報拡散部長

猪俣 太一 さん
就農11年目/施設園芸 きゅうり(作付面積:28a)

高橋 慶彦 さん
AGRIST(アグリスト)株式会社 取締役 兼 最高執行責任者

生駒 祐一 さん
テラスマイル株式会社 代表取締役

上原 郁磨 さん
SBテクノロジー株式会社 公共本部 副本部長/リデン株式会社 代表取締役

松井 加奈絵 さん
東京電機大学 システムデザイン工学部 情報システム工学科 准教授

安藤 光広 さん
株式会社 安藤商事(セキド宮崎中央) 代表取締役

石川 美里 さん
みらい畑株式会社 代表

モデレーター

堀口 正裕 さん
㈱第一プログレス 代表取締役社長/TURNSプロデューサー/総務省地域力創造アドバイザー/TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター

高橋 邦男
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構/執行理事/最高執行責任者

■背景:「スマート農業推進協議会」設立時から続くサミット。業種の垣根を超えて共創

農林水産省は今年4月、農業従事者は2015(平成27)年から2020(令和2)年の5年間で46万人減少し152万人となったと公表しました(※1)。農業人口の減少、農業従事者の高齢化が叫ばれるなか、課題解決に向けて農林水産省は「農業DX構想」を策定。前述の課題に加え農業を成長産業とするべく、デジタル技術の活用により新たな農業への変革(農業のデジタルトランスフォーメーション=農業DX)の実現が不可欠であると述べています(※2)。

「スマート農業推進協議会」は、2017年4月に新富町役場が設立した地域商社こゆ財団が、町の基幹産業である農業の課題解決を目的として設立をプロデュースした団体です。スマート農業に特化したコワーキングスペース「新富アグリバレー」を2019年11月に開設し、2025年までに上場企業の創出を目指しています。

・スマート農業推進協議会 公式ウェブサイト▶︎https://smart-agri.co/

設立以来、ベクトルを同じくする同協会会員とともに年2回のスマート農業サミットの開催を続けてきました。そうすることでさらに仲間を増やし、農業課題解決への推進力となるよう今後も続けていく必要性を感じています。

(※1)参照:農林水産省2021年4公表「2020年農林業センサス」
(※2)参照:令和3年1月農林水産省「農業DXをめぐる現状と課題」

■今後の展望:想いや情熱を共有できる仲間を増やし、イノベーションを後押し

今年4月20日に発売された「TURNS」本誌のテーマは、“DXが変える 農業と地域の未来”でした。
「農業の概念が変わった!」
「これからはITを駆使して農業を盛り上げていこう!」
「農家はもっと稼げる可能性を秘めている!」
など編集部に様々な反響が寄せられたそうです。

同協会とTURNSが協働することの価値は、農業やテクノロジー等の現場だけでなく、社会の声も巻き込みながら農業を変えていくムーブメントを創出することと考えています。今後もさまざまな仕掛けで農業におけるイノベーションを後押しすることを目指しています。

■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは?

2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2020年までの4年間で累計55億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。

▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/

▶︎メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

こゆ財団

掲載元:PR TIMES
プレスリリース詳細へ

この記事をシェアする

TOP