プレスリリース集PRESS RELEASE

規格外野菜の定期便「ロスヘル」が全国で話題!
脱サラして起業「エクネス株式会社」代表 平井康之
〜食品ロスなどの環境問題や働き方の課題に向き合う〜

 福井県鯖江市でフードロス事業を行うエクネス株式会社は、規格外野菜を定期便で消費者に提供する「ロスヘル」を展開しています。2022年5月末に「ロスヘル」のサービスを開始してから半年あまりで受注世帯数は月3,000世帯を超えるなど大変ご好評をいただいております。
 弊社代表取締役 平井康之は、10年ほど会社員を経験するなかで、社会の役に立つことがしたいと「エクネス株式会社」を設立。国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通して食品ロスなどの環境問題や働き方の課題に取り組んでいます。

【 環境・社会問題に取り組むため 脱サラして起業 】

 農林水産省によると、本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間522万トンに上っています。(令和2年度推計値)食品ロスを減らすことは、食品廃棄物を減らし地球温暖化を抑制することにも繋がるため、この課題への取り組みが世界的に急務となっています。
 弊社代表取締役 平井康之は、大学卒業後、金融機関などで働いたものの「社会に貢献できる仕事をしたい」という強い想いから脱サラして起業。2022年5月末から開始した規格外野菜を定期便で消費者に提供する「ロスヘル」は、全国のテレビ局に取り上げられ注目されています。


代表取締役CEO 平井 康之 1983年 福井県生まれ

国立金沢大学 教育学部数学科 卒業後、金融機関に入社し、3年程個人・法人営業を経験。その後、ソフト開発企業にて8年半に渡りWEBサイト制作及びWEBシステム開発部門のグループリーダーを経験。
10年ほど会社員として仕事をしていくなかで、社会の役に立てることがしたいと、2018年3月に会社を設立。手紙代筆サービス事業やオプティカル事業、フードロス事業、コンサルティング事業などを展開。
現在、従業員は70名、19歳から70歳代まで幅広い世代が在籍。
登山を愛する元テニス部キャプテン。好きな山は、石川県の白山、富山県の立山、岐阜県の乗鞍岳など。

【 「ロスヘル」開始から6ヶ月で3,000世帯 】

 弊社は、環境問題のひとつである食品ロスの削減を目指し、2022年5月末から規格外野菜の救出プロジェクト「ロスヘル」を開始しました。傷があったり大きさがバラバラだったりと「規格」に適合できず破棄されてしまう野菜を、農家から買い取り、一般的な食品売り場の価格より30~35%お安い価格で定期便として消費者に提供することで、食品ロスの削減に取り組んでいます。サービス開始からたった6ヶ月で、受注世帯数は月3,000世帯を超え、食品ロス削減の輪が広がっています。

ロスヘルホームページ:https://losshelp.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/losshelp

「ロスヘル」掲載メディア:
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、日本テレビ「news zero」、TBSテレビ「Nスタ」「ひるおび」、Yahoo!ニュース、NHK福井「ニュースザウルス」、FBC福井放送「おじゃまっテレワイド&ニュース」、朝日新聞(福井版)

【 SDGs目標2 食品ロスをゼロに近づける 】

 現在、弊社は福井県の地元農家をはじめ全国約50以上の農家と提携しています。「ロスヘル」開始約1年前から農家へ規格外野菜の買取交渉に赴いたのは、弊社代表取締役の平井です。当初は、食品ロス問題に元々関心があり快諾してくれる農家もいれば、断る農家も多くいらっしゃいました。それは「規格外や廃棄する野菜がある」という事が恥ずかしく口外したくない思いからでした。
 そんな農家の心を動かしたのは、平井の熱い想いでした。毎日、長靴を履いて農家を訪ねました。会話を重ねるうちに、平井の「食品ロスをゼロに近づけたい」という想いが伝わり、徐々に賛同して下さる農家が増えていきました。

【 SDGs目標8 働きやすい職場環境の実現 】

 社会人時代、家族や友人たちとの時間を犠牲にして仕事に没頭する日々を10年ほど過ごすうちに、自分の存在意義を考え「会社のためではなく社会のために仕事をしたい」と思うようになりました。
 こうした経験から、子育て世代が働きやすいように、産休・育児休暇制度は取得率・復帰率ともに100%を達成、病児・病後児保育手当や、お子さんが18歳まで子供一人につき月額5,000円を支給する家族手当など、家族を支援する体制を整えております。
 さらに、環境省が推進している持続可能なファッションへの取り組み「エシカル手当」を日本で初めて導入いたしました。

目標2:“飢えをなくし、だれもが栄養のある食料を十分に手に入れられるよう、地球の環境を守り続けながら農業を進めよう”
目標8:“みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう”

【 SDGsに賛同 環境問題や働き方の課題解決に取り組む 】

 弊社は、今後も国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通して食品ロスなどの環境問題や働き方の課題解決のため、企業だから出来ることを積極的に取り組んで参ります。

【 会社概要 】

当社ではマスコミの方の取材お申込みを随時受け付けております。お気軽にお問合せください。

名称:エクネス株式会社
所在地:〒916-0037 福井県鯖江市上河端町36-4-3 2階
代表取締役:平井康之
事業内容:手紙代筆サービス事業、オプティカル事業、フードロス事業、コンサルティング事業
URL:https://www.exness.co.jp/

エクネス株式会社

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