元公邸料理人が監修ヴィーガン惣菜のサブスク「ヴィーガーデン・デリ」12月2日 新メニュー提供開始
弁当・ケータリング事業を行うアグリホールディングス株式会社は、2022年12月2日(金)発送分からヴィーガン冷凍総菜のサブスク宅配サービス「ヴィーガーデン・デリ」の新商品を提供開始しました。これまで、元公邸料理人が監修したおかずメニューの豊富さがご好評いただいていましたが、さらにメニュー数を増やすことでヴィーガンの食の選択肢を増やすとともに、ヴィーガンではない方にも食の多様性を知っていただきたいと考えています。
【 日本におけるヴィーガンの課題 】
ヴィーガンとは、肉や魚、卵や乳製品など動物性由来の食材を使ったものを食べず、植物性の食品しか取り入れない主義を持った人々のこと。世界的にヴィーガン人口は近年急増していて、日本でもここ数年健康意識の高まりや環境問題に対する配慮からヴィーガンが注目、ヴィーガンのメニューを提供するお店やヴィーガン専門のレストランが増えてきています。
とはいえ多くの飲食店ではヴィーガンに対する基礎知識が不足、対応方法についても十分に理解されていません。観光庁が2020年に実施した外国人ベジタリアン・ヴィーガンへのアンケート調査によると、「日本はベジタリアン・ヴィーガンに対応した飲食店等の数が少ない」など、飲食店の対応が不十分という意見が多数あったといいます。
【 ヴィーガンの人に食の選択肢を 】
日本ではヴィーガンの人にとって食の選択肢がかなり少ない状況に問題意識を感じ、すべての人が同じテーブルで食事を楽しめるような社会を作りたいと、弊社ではヴィーガン冷凍総菜の宅配サブスク「ヴィーガーデン・デリ」を提供しています。
ヴィーガーデン・デリは、新鮮なまま冷凍されたヴィーガンメニューを定期的にお届けするサービスです。レンジでチンしてすぐに調理できるため手軽にご利用いただけるほか、自然解凍でもそのまま美味しく召し上がっていただけるためお弁当としてもご活用いただいています。
■ヴィーガーデン・デリホームページ
https://vgardendeli.myshopify.com/
【 ヴィーガーデン・デリ 新メニュー 】
ヴィーガーデン・デリではバラエティ豊かな14種類のメニューを提供してきましたが、この度さらに2種類の新メニューの提供を開始します。ケイジャン風味のスパイシーな唐揚げや、もっちりとした食感を楽しめるがんもどきなどをご用意しています。今後は新メニューとこれまで提供してきたメニュー計16種類から、ランダムでお届けします。(新メニューのみの販売は行っておりませんのでご注意ください。)
アグリホールディングス株式会社 総料理長 遠藤雅文(えんどう まさふみ)
栄養士として社員食堂などで勤務したのち、10年ほどニュージーランドのレストランやカフェ、ホテルで勤務。その後ブラジル、トンガで大使公邸料理人を務める。トンガを訪れていた皇太子、皇太子妃の滞在中の食事を提供したことも。
海外の大使館などで料理人を務め、グルテンフリーやハラル、ヴィーガンなど使える食材が限られるなかで料理を提供した経験から、食のルールを持った人の要望を感じてきました。
ヴィーガーデン・デリでは、ヴィーガンの方はもちろん、ヴィーガンでない方にも美味しく召し上がっていただけるよう、他のヴィーガンのお店ではなかなか食べられない味付けを心がけています。世界には様々な食のルールを持った人がいることを知っていただき、ヴィーガンを身近に感じてほしいという想いでヴィーガンメニューを提供しています。
【 今後について 】
今後も弊社では、数か月に一度新メニューを追加するなどメニュー開発に努め、ヴィーガンの食の選択肢を増やしていきたいと考えています。これからも全ての人がみんなで食事をできる「平和な食卓」を目指してまいります。
【 会社概要 】
名称 :アグリホールディングス株式会社
所在地 :〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-3-11
代表取締役:竹田真博
事業内容 :シェアキッチン・シェアオフィス事業、弁当・ケータリング事業
食料品、食料添加物、飲料品、酒類の企画、開発、製造、販売、卸業、輸出入及びライセンシング
URL :https://agri-hd.com/
アグリホールディングス株式会社