廃棄ビニール傘をアップサイクルする「PLASTICITY」、東京国際映画祭とのコラボレーションアイテムを発売
株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役:堀池 洋平)が展開するクリエイター齊藤明希により創設され同氏と共同で製造・販売をする、捨てられたビニール傘をそのままの状態で再利用するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」は、10月30日(土)より開催される第34回東京国際映画祭とコラボレーションした『TIFF×PLASTICITYオリジナル マルチショルダーケース』を数量限定で発売いたします。こちらは映画祭各上映劇場(有楽町よみうりホール除く)のほか、有楽町駅前映画祭特設ブースでの限定販売となります。
PLASTICITY公式ホームページ:https://plasticity.co.jp/
【製品詳細】
今回コラボレーションアイテムとして発売する『TIFF×PLASTICITYオリジナル マルチショルダーケース』はPLASTICITYの人気アイテム「マルチショルダーケース」の別注モデルとして特別なカラーリングを施した東京国際映画祭限定のアイテムとなっております。本体はビニール傘で作られた独自の素材を全面に使用しています。ビニール素材の特性から防水性はもちろんメンテナンスにも優れており、スマホやちょっとした小物を持ち運ぶショルダーバッグとしてお使いいただけます。
PLASTICITYのアイコンである傘マークのタグは映画祭オリジナルタグとしてフィルム風に仕上げました。正面には東京国際映画祭とPALSTICITYのゴールドの箔押し、細部のパーツにはベージュとゴールドを基調としたオリジナルのデザインとなっています。
■製品情報
製品名:マルチショルダーケース
価格:オープン価格
サイズ:H180mm X W110mm X D25mm
販売場所:映画祭各上映劇場(有楽町よみうりホール除く)、有楽町駅前映画祭特設ブース
■第34回東京国際映画祭 開催概要
主催:公益財団法人ユニジャパン
期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
開催会場 :シネスイッチ銀座(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、有楽町よみうりホール、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、東京国際フォーラム、TOHOシネマズ 日比谷(千代田区)ほか、都内の各劇場及び施設・ホールを使用
■PLASTICITY(プラスティシティ)について
PLASTICITYは2020年4月より販売を開始したブランドとなり、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしています。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。ビニール傘の回収から製品となる縫製まですべて人の手により一つ一つ細やかな作業が行われており、人間の感覚、職人の熟練した技術、素材を大切にする想いによりPLASTICITYの製品が生み出されていきます。
■齊藤 明希の概要
PLASTICITYファウンダー・クリエイター
1992年千葉県浦安市生まれ。幼少期をニューヨーク郊外で過ごす。イギリスのリーズ大学コミュニケーションズ学科卒業後、日本の企業に就職するが、幼い頃から好きだったものづくりで何かを始めたいと思い、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ・バッグメーカーコースに入学。中学生のとき古いスカートをバックパックにアップサイクルしたのがバッグ作りの原点。環境、動物、人に優しいファッションに関心を持つ。在学中にPLASTICITYを立ち上げ、2020年卒業後に活動を本格化する。
■株式会社モンドデザインの概要
本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山3階
設立 : 2006年11月17日
資本金 : 1,000万円
代表取締役: 堀池 洋平
URL : https://www.mondodesign.jp/
株式会社モンドデザイン
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