プレスリリース集PRESS RELEASE

持続可能な生産と消費を目指し、組合員とともに生産者を支援する取り組み
「食べて 未来へつなごう 日本の野菜」
「食べて 未来へつなごう 日本のくだもの」
11月5日(土)よりスタート

 コープデリ生活協同組合連合会(本部:埼玉県さいたま市、理事長:土屋敏夫)と会員生協(関東信越の6生協)は、持続可能な生産と消費を目指して国内の野菜・くだものの生産を応援する「食べて 未来へつなごう 日本の野菜」「食べて 未来へつなごう 日本のくだもの」の取り組みを11月5日(土)より実施いたします。コープデリグループの全店舗※で応援キャンペーンを実施するほか、今後コープデリ宅配でも取り組みを進める予定です。
 ※コープデリにいがたは店舗がございません。

「食べて 未来へつなごう 日本の野菜」「食べて 未来へつなごう 日本のくだもの」取り組み概要

■取り組みについて
 コープデリグループは、これまで「産直コープの里」として、生産者と組合員がつながりともに歩む産直を進めてまいりました。また2021年8月に策定した「コープデリグループのSDGs重点課題~2030年までの長期目標と中期方針~」の第一の柱として「持続可能な生産と消費のために、商品とくらしのあり方を見直す」ことを掲げています。
 食生活の多様化や新型コロナウイルス感染拡大の影響により、飲食店・外食産業・お土産など業務用需要が落ち込み、国内の生産者は年々厳しい状況に置かれています。コープデリグループでは、「未来へつなごう」として生産者支援の取り組みを進めており、これまでの「米」「牛乳・乳製品」に加え、今回「野菜・くだもの」を重点テーマとして設定しました。今回の取り組みを通じて、価格訴求や販売促進と合わせ、現在の課題を多くの組合員に知っていただき、国内生産者のこだわりやコープデリの取り組みなどを紹介します。国産の野菜・くだものを食べる(買う)ことで生産者への支援につなげ、食料自給力の向上を図ります。

■「食べて 未来へつなごう 日本の野菜」「食べて 未来へつなごう 日本のくだもの」応援キャンペーンについて
 コープデリグループの全店舗でポスターを掲示するほか、11月5日(土)から7日(月)の「秋のコープ大市」※でじゃがいも・りんごなど農産品の販売促進を行います。またコープデリ宅配でも今後商品カタログで展開する予定です。※SM店のみ実施。

■コープデリグループSDGs重点課題推進スローガン「未来へつなごう」
 コープデリグループはSDGs重点課題の達成に向けて、「未来へつなごう」のスローガンのもと、組合員・消費者、生産者・取引先、行政・他団体、役職員の連携を深め、SDGsの取り組みに関する様々な事業・活動を展開しています。生産者支援の取り組みは、「未来へつなごう」の一つです。

 「食べて 未来へつなごう」の取り組みは、これまでに「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンとして、コープデリで扱う米、米加工品、ご飯に合うおかず、「お米育ち豚」の販売を促進する取り組みを展開しています。また牛乳・乳製品の消費を促し酪農生産者を応援する「飲んで 未来へつなごう 日本の酪農」応援キャンペーンも実施しております。

 コープデリグループは今後も国内の食料生産を応援してまいります。

コープデリ生活協同組合連合会概要
【住所】埼玉県さいたま市南区根岸1-4-13
【理事長】土屋 敏夫
【会員生協】
生活協同組合コープみらい
埼玉県さいたま市南区根岸1-5-5
理事長 新井 ちとせ

いばらきコープ生活協同組合
茨城県小美玉市西郷地1703
理事長 柴﨑 敏男

とちぎコープ生活協同組合
栃木県宇都宮市川田町858
理事長 塚原 政雄

生活協同組合コープぐんま
群馬県桐生市相生町1-111
理事長 大貫 晴雄

生活協同組合コープながの
長野県長野市篠ノ井御幣川668
理事長 太田 栄一

生活協同組合コープデリにいがた
新潟県新潟市西区山田2309-7
理事長 登坂 康史

【総事業高】6,190億円(7会員生協事業高計)※2021年度
【組合員数】526万人(会員生協組合員計)※2022年10月20日現在
【ホームページ】https://www.coopnet.jp/

コープデリ生活協同組合連合会

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