話題のペロブスカイト太陽電池や地熱発電、洋上風力の最新情報と気候危機・エネルギー危機・経済対策としての再エネのあり方を提言『成長戦略としての「新しい再エネ」』を出版

　インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：二宮宏文）は、テレビ朝日アナウンサーの山口豊さんによる、テレビ朝日SDGs特集を書籍化した『成長戦略としての「新しい再エネ」』を出版しました。

　ウクライナ危機で、日本の抱える構造的な弱さが露になっている。それは、エネルギー自給率と食糧自給率の低さが、日本のアキレス腱になっているという点です。暖房需要が高まる冬場には、特に東日本で電力需給の逼迫が予想されることから、広く節電が呼びかけられています。

　このような中で、世界3位の潜在量を誇る地熱開発に挑む業務スーパー創業者の挑戦や、県内の全世帯数をまかなえるだけの風力発電地帯に変貌した秋田など、国内外の7つの先進事例から、我々が向かうべき未来図を描き出します。

　テレビ朝日で数々の再エネ最前線を取材してきた報道アナウンサーである著者が、時代の大きな転換点にいる世界と、莫大な再エネポテンシャルを持ちながら活かしきれていない日本の課題を整理し、気候危機とエネルギー危機を生き抜く実現可能なシナリオを提言する渾身のルポ！