菜食挑戦で毎日レベルアップ!ヴィーガン・ベジタリアン向けアプリ「Ve」、温室効果ガス削減量が“見える”新機能で楽しみながら地球温暖化対策。飲食店一覧も追加
ヴィーガン・ベジタリアン向けコミュニティプラットフォームアプリ「Ve(ヴィー)」に、ベジタリアン対応の飲食店情報一覧と、菜食による温室効果ガス削減量が一目でわかる機能を搭載しました。ヴィーガンやベジタリアン、菜食に関心があるユーザーの方々がさらに利用しやすく、ゲーム感覚で楽しく地球温暖化対策もできる新機能です。
ITを活用した多彩なビジネスとサービスの提供を手がけるワーキング・ビー(本社:大阪府大阪市、代表:兪 在成/ユ・ジェソン)は、2021年10月4日(月)、ヴィ—ガン・ベジタリアン向けコミュニティプラットフォームアプリ「Ve(ヴィ—)」(iOS・Android対応)に、ベジタリアンに対応した飲食店情報の一覧と、温室効果ガスの削減量が確認できる新機能を追加したことをお知らせいたします。ヴィ—ガン・ベジタリアンの方や菜食に興味がある方々に有益な情報を届けるとともに、世界的な課題である地球温暖化問題の解消につながる有効なアプローチであり、社会的に貢献度の高い画期的な機能です。
▼ヴィ—ガン・ベジタリアン向けコミュニティプラットフォームアプリ「Ve(ヴィ—)」公式サイト:https://veee.app
■ヴィーガン・ベジタリアンが簡単に繋がれるコミュニティプラットフォームアプリ「Ve(ヴィー)」
「ヴィーガン」は、肉や魚だけでなく、卵や乳製品・はちみつなども摂取しないため、「完全菜食主義者」と呼ばれています。健康志向・動物愛護・畜産に由来する温室効果ガスの排出削減に効果的とあって、菜食や植物性代替飲食などへの関心は年々高まっており、アメリカ・イギリス・ドイツなどを中心に、実際に生活に取り入れている人が増えています。
日本でも、肉の代わりに大豆などの植物性代替食を取る方が少しずつ増えているものの、まだまだ認知度も低く、メニューに厳しい制限があることから、お店選びで苦労されている方が少なくないのが実状です。そこでワーキング・ビーでは、ヴィーガンやベジタリアンの方々が安心して繋がれるコミュニティプラットフォームアプリ「Ve(ヴィー)」を開発しました。
■ヴィーガン・ベジタリアン対応の飲食店一覧が追加、より使いやすくバージョンアップ
「Ve(ヴィー)」には、ツイート機能が搭載されているため、同じエリアに暮らすユーザー同士で飲食店情報を交換したり、コミュニケーションをとったりすることができます。また、ヴィーガンやベジタリアン用のレシピも共有でき、気に入ったものはブックマークしていつでも閲覧可能です。
カテゴリーは幅広く、ヴィーガンやベジタリアンのみならず、セミビーガン、セミベジタリアン、ラクト・ベジタリアン、オボ・ベジタリアン、ラクト・オボベジタリアン、ペスコ・タリアン、フルータリアン、オリエンタル・ベジタリアン、ロー・ヴィーガン、マクロビオティック、一般食(時々菜食)の13種類から選択可能。自分に合ったタイプの菜食スタイルがセレクトできるので、欲しい情報に容易にアクセスできるよう工夫されています。
今回、ヴィーガンやベジタリアンなど菜食に関心の高い方のためのメニューが提供されている飲食店の情報を一覧で表示する機能を追加。外出先でのお店選びで困っている方や、興味があるけれど自分で作るにはハードルが高いと感じている人が、気軽に近隣のお店を検索できます。
すでにヴィーガンやベジタリアンを実践している方はもちろん、菜食に関心があり、「週に1、2回くらいから軽く始めてみたい」という菜食主義“初心者”の方にもぴったりです。
■温暖化による気候変動の解消に、菜食で”見える“貢献ができる
現在、地球温暖化が原因とみられる気候変動により、世界各地で記録的な猛暑や洪水、山火事といった気象災害が起きています。世界気象機関(WMO)は2020年の「State of the Global Climate 2020 PROVISIONAL REPORT」で「気候変動による破局まで、あと0.3度」と報告。また、SDGs(持続可能な開発目標)の目標13「気候変動に具体的な対策を」にも掲げられるなど、全世界的に地球温暖化対策の重要性が叫ばれています。
温暖化は温室効果ガスの激増が原因であることはよく知られていますが、その温室効果ガスの量に大きな影響を与えているのが、人間の食用のために飼われている畜産動物です。
たとえば、牛1頭あたりの年間メタンガス排出量は約600リットル。これは乗用車が約10,000キロメートル走行した際に排出する温室効果ガスと同量で、世界中の家畜に換算すると1か国の排出量に匹敵するとも言われています。また、畜産で大量の水や植物など貴重な地球の資源が失われているのも事実です。
地球温暖化対策として、地球上の各企業・各個人が認識を新たにし、環境を守るためにできることから実行していく必要がありますが、菜食主義も有効な手段の1つ。今まで肉や魚を含めた一般食を取っていた人が、週に2回ヴィーガンやベジタリアンの食事に変えるだけで、年間の温室効果ガスを約29パーセント減らせるという試算もあります*。つまり、多くの方が菜食生活を取り入れることにより、地球環境の保全に役立つことが期待できるのです。
そこで「Ve(ヴィー)」では、毎日その日「菜食できたかどうか」を答えるだけで、温室効果ガスの削減量が確認できる機能を追加しました。さらにコツコツ貯めた削減量によって称号がレベルアップしていくという“ご褒美“付き。温室効果ガスの削減量がゲーム感覚で可視化できるため、楽しみながらヴィ—ガンやベジタリアン生活と地球温暖化対策に取り組めます。
*2018年度食料需給表を基に、ガソリンのCO₂排出量は環境省公表の排出係数から2.32キロ/リットルとして試算した東京新聞の資料より。
■ヴィーガン・ベジタリアンのためのプラットフォームで、環境問題やSDGsに積極的に取り組む
「Ve(ヴィー)」のコンセプトは2つ。1つめは、ヴィーガン・ベジタリアン向けの “菜食ライフスタイルの普及”です。個人が志向する健康的で多様なライフスタイルの情報交換の場を提供し、地域コミュニティやローカルカルチャーの活性化に一役買いたいと考えています。
2つめとして、ヴィーガノミクスと「ESG」の融合、つまり持続可能な社会・世界の実現のために、環境(Environment)や社会(Social)、ガバナンス(Governance)との協調を目指します。そのために、農作物を中心としたフードロス対策、ヴィーガン事業者・学校食育活動との連携も計画中です。
「Ve(ヴィ—)」を通じて、菜食に対するハードルを下げ、一人でも多くの方たちの健康増進に寄与するとともに、環境問題やSDGsに積極的に取り組むことで社会に貢献できるコンテンツプラットフォームの構築に今後も努めてまいります。
プレスリリース用参考資料
https://veee.app/wp-content/uploads/2021/09/ve_pr_211001.pdf
【ワーキング・ビーについて】
本社:〒531-0071 大阪府大阪市北区中津3-10-4 第一西田ビル3F LaughOut内
代表者:代表 兪 在成(ユ・ジェソン)
設立:2016年5月
連絡先:info@veee.app
URL:https://veee.app
事業内容:ウェブサイト制作事業(企画・マーケティング・ブランディング・デザイン・システム開発) 、プロモーション・コンテンツ企画・制作事業、各種アプリケーション開発・運営ほか
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:ワーキング・ビー
担当者名:ユ・ジェソン
Email: info@veee.app
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