~支援の“初心忘れるべからずツール”として学習者に寄り添う~

インクルTech*(インクルテック)で社会課題を解決する株式会社Lean on Me(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介)の、障がい者支援者向けオンライン研修教材「Special Learning(スペシャルラーニング)」を、群馬県知的障害者支援協会様に導入いただきました。

※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。

■群馬県知的障害福祉協会様の導入の背景・ご感想 (中島 穣 会長 より)

1. 群馬県知的障害福祉協会のこれまでの取り組み
 当協会は、前身である愛護協会の時代から歴史が長く、知的障がい者支援施設の会員数が多いのが特徴です。地域の利用者家族の思いに応えるかたちで、地域、家族の皆様と両輪で取り組んできました。
 時代も措置から契約、そして「地域で暮らす時代」となりました。私たちはいつの時代であっても、障がいのある方の願いや思いに寄り添いながら、地域福祉を推進していけるよう頑張っていきたいと思っています。
 また、障がい福祉の現場に興味を思ってもらえる若者をもっと増やしていきたいという課題意識があり、そのための職業体験や芸術文化祭などを積極的に実施支援して、障がい者へ「思考を向けてもらう機会」を持つことで、障害者施設が「どんなところかわからない」という点の解消につながってほしいと考えております。

2. 当協会での研修と、その課題
 協会主催の研修では、事例検討などを積極的に取り入れてきました。特に、強度行動障害や自閉症のある方への支援では、その支援の難しさから現場が疲弊してしまうことがあるため、成功も失敗も含めて先進事例を共有することで現場に役立ててもらいたいと思っています。
 しかしながら、協会での研修は年に数回に限られ、すべての職員が参加できるわけではありません。職員間の調整をして、ようやく数名の対象者が受講できるものになってしまいます。

 その点が、(株)リーオンミー社の「Special Learning」の導入の大きな理由です。
 スペシャルラーニングは、いつでもスキマ時間に、自分の興味のあるテーマを、何度も復習できる、という点が素晴らしいと感じ、この度、利用させていただいております。
 職員からは、特に夜勤帯において、特段の対応が発生していないようなタイミングで学習でき、よく視られているようです。

3. Special Learningの利用反響
 実際に利用してみて、職員からの反響もよく、自分がやっていたことが「間違っていなかった」であったり、「やっぱりこれが大切なんだ」、という再確認ができる点が良いです。
 どんな素晴らしい職員でも、当然ながら完璧になることは難しいですし、忙しさなどで「自分に矢印が向いてしまう」ような(自分本位の支援や考え方になりがちな際に)「初心を忘れず」というツールだと思います。
 私個人としては、マナー研修のコンテンツが好きで、障がいのある当事者の方や、出演されている方の配役の妙を感じました。こういう点もユーザーにとってのわかりやすさや関心を引く工夫をされているのだと思います。

4. Special Learning利用上の工夫
 職員の学習状況が管理者画面で把握できるので、あまり視聴が進んでいないスタッフには、「このコンテンツ、役に立つよ」といった声かけをしたり、「これとこれは必ず見てください」といった促しをおこなっています。そうすることで、職員に身に着けてほしい知識を、同じ教材を用いて、共通レベルにまで底上げできるように活かせるようにしたいと思っています。

5. スペシャルラーニングへの期待
 「当たり前のこと」を「当たり前にしっかりできるようにする」ことはとても重要で、その点において、スペシャルラーニングのコンテンツはとても適していると感じています。
 「当たり前のことを皆が十分にできている」という状態は理想ではあるのですが、現場には、不器用ながらも一生懸命必死でやっているもののできない、だけど、その姿勢があるから何とか現場業務を回せている、という職員も多くいます。そういう職員の、リアルな現場での気持ちや思いに寄り添ったコンテンツをこれからも作っていただくことで学ぶことへのモチベーションとなり、それが利用者様への支援の質の向上につながっていくと思っています。
 また冒頭申し上げたように、障がい福祉に関心を持った人材の確保や育成に役立っていくと考えています。

※こちらのプレスリリースの内容は、PDFでもご覧いただけます
https://prtimes.jp/a/?f=d38466-20211007-0c4ae86a06cd3980756f27e056fd1627.pdf

■スペシャルラーニングについて

社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は31,000人を超えています。

◆スペシャルラーニングとはどのようなものか?
概要を把握いただく際にこちらの動画を活用ください。
社会福祉法人北摂杉の子会 理事長 松上利男様からのコメント(約3分の動画)

【YouTube】
Special Learning(スペシャルラーニング)紹介動画

◆スペシャルラーニングとはどのようなコンテンツか?
詳細を把握いただく際にこちらの動画を活用ください。
「障がいのある方への挨拶について」(約1分のサンプル動画)

【YouTube】
障がいのある方への挨拶について(サンプル)

■スペシャルラーニングのテーマとコンテンツ例

・安全面(AEDの使い方・応急手当・防災マニュアル・移乗介助の仕方 など)
・健康面(アセスメントシート・嘔吐処理・感染症予防・投薬管理 など)
・権利面(基本的人権・障害者差別解消法・虐待の5類型・運営適正委員会 など)
・提供価値面(支援者としての振る舞い・利用者さんとのコミュニケーション・支援者の役割 など)
・組織面(障がい福祉サービスの特性・社会福祉法人の役割・障がい福祉に適した組織図 など)
・権利擁護・虐待防止(社会福祉法人北摂杉の子会とのコラボコンテンツ)
・性的自立支援(一般社団法人ホワイトハンズとのコラボコンテンツ)
・強度行動障がいのある方への支援(自閉症eサービスとのコラボコンテンツ)

■会社名: 株式会社Lean on Me
■所在地:
(高槻本社)〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502
(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH
(東京本社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階
■TEL: 072-648-4438
■設立: 2014年4月1日
■資本金: 2億1,130万円(準備金を含む)
■代表者: 志村 駿介
■URL: https://leanonme.co.jp
■事業内容:
 ・障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」
 ・知的障がい者テニス教室「Special Tennis」