2022/07/29
食品ざんさ再生装置で“かくれフードロス”問題解決に挑むフードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN、設立2年でテスト品目55種類を達成
「サスティナブルな社会の実現」をミッションに掲げるフードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN 株式会社(埼玉県富士見市、代表取締役:加納 千裕 以下ASTRA FOOD PLAN )は、2022年8月3日で設立から2周年を迎えます。
これまで食品の乾燥殺菌装置『過熱蒸煎機』を開発し、“かくれフードロス”の課題を抱える企業など約25社と協力しながら様々な食材でテストを実施してきました。その間で行った、『過熱蒸煎機』による食品の高付加価値パウダー化テスト品目が55種類にのぼりました。
野菜類をはじめ、酒粕やワインの搾りかすなどの飲料残渣、魚介類に至るまで、前処理の工夫と『過熱蒸煎機』の運転調整によって高品質にパウダー化するノウハウを確立することに成功しました。
ASTRA FOOD PLANは現在、複数の食品メーカーと協力し『過熱蒸煎機』でアップサイクルした様々なパウダーを使った商品開発を開始しています。2022年8月にはラボ工場が本社内(埼玉県富士見市)に竣工予定で、“かくれフードロス”問題を解決する持続可能な「仕組みづくり」を加速してまいります。
ASTRA FOOD PLAN株式会社
掲載元:PR TIMES