皇居、浜離宮、日比谷公園に咲く花々から採れた「銀座はちみつ」がEC販売を開始。“人と自然をつなぐ”サステナブルなパッケージへのリニューアルも。

銀座ミツバチプロジェクトのコンセプト「人と自然をつなぐ」のもと、地域の人々との交流を促進し、環境問題へのアプローチも考慮したパッケージに変更しました。

パッケージの木製BOXは、住友林業グループの特例子会社スミリンウッドピース株式会社（代表：峰元 博史、所在地：愛媛県新居浜市）が製作した、国産杉の端材をアップサイクルした特製のBOXです。また、これまで瓶の封緘に使用していたプラスチック製のシュリンクキャップシールも廃止し、「銀ぱち」ロゴマークのついた紙製封緘テープに変更しました。
スリーブ作成は中央区日本橋の社会福祉法人信和会（クローバーズピア日本橋）の利用者の方々が、一つ一つ丁寧に作業をしてくださっています。

たくさんのミツバチが力をあわせて作ったはちみつが、多くの人によって支えられ、環境に配慮した製品に生まれ変わりました。

銀座さくら蜜　8,640円
2021年産新蜜一番蜜 銀座産さくら蜜（4月6日採蜜） 初めて食べる方はこのはちみつの味わいに驚くかもしれません。 口の中が桜満開になる、薫り高い春一番のはちみつです。

※新蜜一番蜜とは、今年一番最初に採ったはちみつのことです。

銀座百花蜜　5,400円
2021年産新蜜！ 銀座産百花蜜（初回は5月29日採蜜）フローラルな味わい。 マロニエ通りのマロニエ、霞が関のトチノキ、皇居周辺のユリノキなど初夏を代表する樹木に咲く花々から集められたはちみつです。 朝食のトーストにとバターとはちみつを塗ったり、ヨーグルトや紅茶に入れたりと万能に使えるはちみつです。

東京さくら蜜　4,860円
2021年産新蜜一番蜜の東京産さくら蜜（4月7日採蜜）です。東京駅の近くの養蜂場で採れた桜のはちみつです。皇居周辺の凝縮した味（テロワール）をお楽しみください。

東京百花蜜　3,456円
2021年産新蜜！ 東京産百花蜜（初回は5月26日採蜜）フローラルな香り。 初夏の花々の蜜から作られた百花蜜です。 霞が関トチノキ、皇居周辺のユリノキ、北の丸公園のクロガネモチなどの花々から集めたはちみつです。

＜セットでの販売もございます。食べ比べや、大切な方へのギフトにもどうぞ。＞

ECサイト：https://www.ginpachi.shop/

※価格はすべて税込みです。
※内容量はすべて１瓶あたり180gです。
※「4種贅沢セット」「銀座はちみつセット」以外は、別途送料が発生します。

銀座の屋上から始まったミツバチプロジェクトは、都市と自然の共生を分かりやすく表現する方法として、

今や全国に100か所以上あるといると言われています。さらには、韓国、台湾など、海外にも都市養蜂が広がっています。
ミツバチ一匹が作りだすはちみつは少なくても、それが群れとなった時1t以上のはちみつを生み出すように、私たちがミツバチと一緒にはじめた地域に根差した活動が、多くの人がかかわることで地域や環境を良い方向に変えていくと思っています。

今回、2006年設立以来初めて自分たちのはちみつを自らがデザインして販売します。
多くの方々の協力とたくさんの銀座ミツバチたちの働きの結晶をぜひ味わってみてください。

NPO法人銀座ミツバチプロジェクトは、銀座周辺で働く有志たちにより2006年からビル屋上でミツバチの養蜂を開始し、養蜂場見学や採蜜体験を通してこれまで1.8万人以上の人と地域をつないできました。ミツバチたちは皇居・浜離宮・日比谷公園など、都心でありながらも花の多い銀座で蜜を集めはちみつを作ります。ミツバチのおかげでたくさんの樹々が受粉して実をつけ、野鳥が食べてその種を運びます。都会の中で命の連鎖を動かしていくミツバチと共に循環型社会を目指します。

団体名：特定非営利活動法人 銀座ミツバチプロジェクト
設立：2006年
所在地：東京都中央区銀座3－9－11　紙パルプ会館内
理事長：白坂亜紀
事業：都市養蜂、環境保全、養蜂の普及啓発、環境に配慮した街づくり