質の高い平等な教育で 意欲的な人材を最先端幼児園の SDGs の取り組み
〜早期ビジネス教育が目指す 持続可能な未来〜
株式会社ヒーロープロデューサーは、東京都港区にある認可外保育所「ヒーロー幼児園(対象:2歳〜年長)」の運営を行っています。代表を務める福嶋一郎は、社会人教育や企業成長の支援に携わってきた経験から早期ビジネス教育の必要性を実感。自身の体験をもとに、世界で活躍するヒーローを育てるべく、幼少期から「社会の仕組み」や「仕事のやりがい」等に親しむヒーロー幼児園を2021年に開園しました。
「質の高い教育を平等に与えること」「自分自身で夢を描き、意欲的に社会に出る人材を育てること」これらの運営理念を通じてSDGsを達成できるよう、日々取り組んでいます。
【 SDGs に取り組む保育園 61.1% 】
2021年6月に、現役保育士95人を対象とした「保育の現場におけるSDGsへの取り組みに関する調査」が行われました。「あなたが勤める保育園ではSDGsに関する取り組みを行なっていますか」との問いに対しては、61.1%の保育士が「はい」と答えており(前年比8.8%増)、保育の現場でもSDGsへの関心が高まっていることが窺えます。
一方で取り組み項目にはバラつきがあり、「4. 質の高い教育をみんなに」や「3. すべての人々に健康と福祉を」などは、およそ半数が「取り組みたい」と答えているのに対し、「8. 働きがいも経済成長も」や「9. 産業と技術革新の基盤をつくろう」などは、保育園では扱いきれていない現状が見て取れます。
弊園では、子どもの現在の教育・保育に力を入れることはもちろん、教育によって未来の世界をどうしたいかという、長期的かつ広域的な目標を視野に日々の活動を行なっており、幼児園としては希少な「8. 働きがいも経済成長も」の取り組みにも力を入れております。
【 ビジネス教育を学ぶ ヒーロー幼児園とは? 】
保育園でありながら教育面にも力を注いでいるのが特徴で、「語学(日本語・英語)」「計算」「スポーツ」「音楽」「自然体験」「芸術」のほか、「ビジネス教育」「社会教育」「IT教育」などを幼少期から学ぶことができます。
【 ヒーロー幼児園 SDGs の取り組み 】
4. 質の高い教育をみんなに
“保育園”といえば長時間の預かりが可能なため、特に共働き世帯には必要不可欠な存在です。ただ、文部科学省管轄の幼稚園と比べると、“教育面”への力の入れ方に差があるとも言われてきました。そこで弊社は、保育園の強みである「長時間預かり」と、幼稚園の強みである「教育プログラム」を併せ持つ、幼児園を設立。家庭環境に左右されず、質の高い教育を誰もが受けられることを目的としています。
また、「語学」や「スポーツ」に加え、オリジナルメソッドで行われる「ビジネス教育」など、充実したカリキュラムにもかかわらず、基本保育料は「幼児教育・保育無償化」の範囲内に定めており、幅広い世帯に門戸を開いています。
8. 働きがいも経済成長も
弊園を運営する代表:福嶋は、社会人教育や企業支援に携わってきた自身の経験の中で、就活や入社を前にして初めてビジネスについて考える若者が多いことに問題意識を抱き、早期ビジネス教育の必要性を認識。それがヒーロー幼児園を開園する理由のひとつとなっています。弊園では、新人研修さながらの「ビジネス教育」を子どもたちの理解レベルにまで噛み砕き、遊びながら楽しく学ぶためのオリジナル教材とメソッドを開発、実践しています。
吸収力の高い幼少期に「社会の仕組み」「職業の種類」「ビジネススタンス」などを知ることで、より具体的に将来の夢を描く力、それに向かって前向きに挑戦する気持ちを育みます。将来弊園の卒園児たちが、仕事にやりがいを見出しながら意欲的に働き、持続可能な社会を切り開いていく「世界のヒーロー」となることが、SDGs達成にとどまらず、その後の世界への貢献であると考えます。
【 会社概要 】
名称:株式会社ヒーロープロデューサー
所在地:東京都港区南青山1-22-5
代表:福嶋 一郎
設立:2020年7月
事業内容:「ヒーロー幼児園」の運営
所在地:東京都港区南青山1-22-5 開園:2021年4月
株式会社ヒーロープロデューサー