プレスリリース集PRESS RELEASE

ステンレスボトルのリサイクル・リユース・リフィルによる、サーキュラーエコノミーの実現へ向け、参画パートナー拡大中

本日より神戸大学と共同でマイボトルリサイクルプロジェクト開始。日本コカ・コーラ社とマイボトル携帯習慣化に関する実証実験も実施中。

熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、「循環型モノづくり」を掲げて取り組む、使用済みステンレス製ボトルの再資源化モデルを活用したサーキュラーエコノミー(循環型経済)のアクションにおいて、参画パートナーの拡大を推進しております。

 本日5月31日より新たに国立大学法人神戸大学(本部:神戸市灘区、学長:藤澤正人、以下「神戸大学」)と連携し、マイボトルリサイクルプロジェクトを開始いたしました。ご家庭で不要になったステンレス製ボトルを、再資源化・再利用する当社のスキームに神戸大学も参画し、大学内に専用リサイクルボックスを設置し、ステンレス製ボトルの再資源化を行います。さらに具体的な再資源化の流れを教育コンテンツとしてまとめ、神戸大学の附属学校部に通う学生に提供し、次世代のSDGs を担う世代の教育・啓蒙活動を行います。
 また当社ではマイボトルの携帯習慣の確立を目指し、当社大阪本社内の社員食堂に、日本コカ・コーラ社の「ボナクアウォーターバー」(水がリフィルできるウォーターサーバー)を設置し、マイボトルを含む再利用可能な容器の利用の習慣化に関する実証実験に2月18日より参加しております。
 当社は今後も、ステンレス製ボトルのリサイクル・リユース・リフィルの取り組みに賛同いただける企業や自治体と協業していくことにより、サーキュラーエコノミーアクションを推進し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。

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掲載元:PR TIMES

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