2022/05/31
小田急不動産と空き家再生に取り組むomusubi不動産 沿線の空き家課題解決に向け、基本協定書を締結
小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:五十嵐 秀)とomusubi不動産(運営会社:有限会社トノコーポレーション 本社:千葉県松戸市 取締役:殿塚 建吾)は、2022年4月11日(月)に、空き家再生に関する「基本協定書」を締結いたしました。
近年、少子高齢化・人口減少に伴い、空き家の増加が社会問題化しており、東京都内においても約80万戸※1の空き家が存在します。小田急沿線においては、自治体別で空き家数が全国一となる世田谷区を抱えていることに加え、本沿線の一部地域では既に人口減少に転じており、空き家の増加ペースが今後急激に加速することが懸念されています。空き家の増加は景観の悪化、防災・防犯機能の低下、廃棄物の不法投棄の誘発等、周辺環境に悪影響を及ぼすことからも、空き家対策が喫緊の課題となっています。
小田急不動産株式会社
掲載元:PR TIMES