2022/05/26
日本金属㈱岐阜工場にパイプ自動切断装置を導入
手動で行っていた工程を機械化し、洗浄溶液や工数削減で2050CNの実現・SDGsの達成に貢献生産量の拡大と納期短縮を図り、自動車・産業機器・住宅機器向けで高まっているパイプ需要に対応
日本金属株式会社(本社:東京都港区、取締役社長 下川康志、証券コード:5491)は、この度、岐阜工場(岐阜県可児市)に「パイプ自動切断装置」※1を導入し、本稼働を開始したことをお知らせします。
今回導入したパイプ自動切断装置は、従来手動で行っていた長尺パイプの端部切断と切断時に発生するバリ取り作業を同時に加工する装置で、端面品質向上や作業負荷軽減を実現します。
本装置は生産量の拡大と納期短縮を図り、自動車向けや産業機器・住宅機器向けで高まっているパイプ需要に対応可能な体制を構築すると共に、洗浄溶液・工数の削減、従業員の作業負荷を軽減し、ゼロエミ・チャレンジ企業※2として、2050年カーボンニュートラル(2050CN)の実現及びSDGsの達成※3に向けて取り組み、貢献させるものです。
日本金属株式会社
掲載元:PR TIMES