2022/03/25
みんな電力×東京大学、AI予測モデルを用いた発電量予測システムの予測精度向上に取り組む
FIP導入に伴い、アグリゲーターとしての運用も開始
株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)の再生可能エネルギー事業「みんな電力」と、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻田中謙司研究室は、共同でAIによる発電量予測モデルの研究に取り組み、再エネ発電所の発電量を予測する「みんな電力 発電量予測システム」(以下、本システム)を開発しました。このたび、本システムの予測値を一般送配電事業者の予測相当値※1 と比較したところ、本システム予測値が15%高い予測精度※2 を達成しました。
2021年9月から、みんな電力が電力調達を行う一部の非FIT発電所の需給管理に本システムを導入しており、さらに2022年4月のFIP制度※3 導入に伴い、みんな電力が再エネアグリゲーター※4 として、契約発電所の発電量予測に本システムを運用していきます。
株式会社UPDATER
掲載元:PR TIMES