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企業報告書の各種アワード

企業・団体が年度ごとに発行している、
サステナビリティレポートやCSRレポート、統合報告書などの
2022年度版が出そろい、昨今、いよいよ各種アワードの発表が続いています。

  <企業報告書について>
  ステークホルダー(利害関係者)に向け、年度ごとに発行される報告書。
  ESG情報、財務情報、事業戦略、環境報告、コンプライアンスなどの情報が
  掲載されている。統合報告書は主に投資家向け、サステナビリティレポート
  やCSR報告書は汎用的な報告書とされています。

日経新聞が主催する「日経統合書アワード」では、グランプリを伊藤忠商事、オムロン、
レゾナック・ホールディングスが受賞、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の
国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」「改善度の高い統合報告書」には、
下記企業が選定されました。

■複数機関から高い評価を得た「優れた統合報告書」
伊藤忠商事 7機関
リコー 6機関
日立製作所 6機関
オムロン 6機関

いずれのアワードでも高い評価を得た伊藤忠商事とオムロンの統合報告書については、
ぜひ一度、みなさんにも読んでいただければと思います。

▶伊藤忠商事統合レポート2022年3月期
https://www.itochu.co.jp/ja/ir/doc/annual_report/index.html

▶オムロン統合レポート2022
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/


また、「CSR図書館net」では、約750社の企業報告書を
業界ごと、フリーワード検索など、報告書を探して読むことができます。
企業の取り組みを、消費者・生活者としてぜひチェックしてみてください。

▶CSR図書館net
https://csr-toshokan.net/index.php


Sus&Us編集部

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