プレスリリース集PRESS RELEASE

自動発注による食品ロス削減効果を日本LCA学会で発表

システム導入前と比べGHG総排出量は3割減

株式会社シノプス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:南谷 洋志、以下「当社」)は、東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)との共同研究「自動発注システムを活用した食品ロス削減の効果分析」(以下:同研究)の研究成果を3月9日に開催された「第18回日本LCA学会 研究発表会」にて発表しました。同研究は当社の需要予測型自動発注サービス「sinops」導入後の事業系食品ロスによる環境負荷を月単位で定量化するとともに、sinops導入による環境負荷低減効果について明らかにすることを目的としています。今回、sinopsを導入いただいている株式会社東急ストア(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:大堀 左千夫)にデータを提供いただき、分析を行いました。その結果、東急ストアが運営する3店舗では、sinops導入後はsinops導入前と比べ、GHG*1総排出量が3割減少していることがわかりました。

(1):Greenhouse Gasの略。温室効果ガスのことを指す

株式会社シノプス

掲載元:PR TIMES

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