プレスリリース集PRESS RELEASE

洋上風力発電の事業性向上に資する高精度風況予測ツールの開発に着手 ~2期連続でJST公募事業に採択、社会実装に向けた産学共同研究を深化~

 東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、国立大学法人九州大学(以下「九州大学」)およびジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(以下「ジャパン・リニューアブル・エナジー」)と、洋上風力発電の風車ウエイク現象(*1)を高精度に再現し、設備利用率向上と故障率低減を図り、発電コスト低減に寄与するツールの開発(以下「本開発」)を開始します。

 東京ガスは、燃焼や温熱環境評価などの都市ガス事業で培った数値流体解析技術*2を活用して、風車ウエイク現象の更なる解明に取り組むとともに、AIを用いた風車ウエイクモデルの開発を担当します。
 なお、本開発は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募する「研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同(本格型)」に採択されたもので、昨年度に続き2期連続の公募採択となります。

東京ガス株式会社

掲載元:PR TIMES

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