2022/10/03
開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォームが発表した「児童労働の撤廃に向けたセクター別アクション」に、ロッテは賛同表明しました
株式会社ロッテ(代表取締役社長執行役員 牛膓 栄一)は2022年9月30日に『開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム』(以下カカオプラットフォーム)が、日本で初めて発表した「児童労働の撤廃に向けたセクター別アクション」に賛同表明しましたので、お知らせいたします。
◇「児童労働の撤廃に向けたセクター別アクション」に賛同表明
ビジネスと人権について国際的な関心が高まる中、日本政府は、企業における人権尊重の取組を後押しするため、2022年9月13日に「サプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を公表しました。今回、カカオプラットフォームが発表した「児童労働の撤廃に向けたセクター別アクション」は、カカオ産業に関連する企業が、サプライチェーン上の人権課題の一つである児童労働に関するリスクを把握、予防、軽減するための実務的なガイダンスとして活用され、企業のサプライチェーンにおける人権尊重の具体的な取組を促進することが期待されています。チョコレートメーカーやカカオ豆流通に関わる商社、NGOを含む17団体(2022年9月30日現在)がその内容を支持、促進していく意思を表明しています。
株式会社ロッテ
掲載元:PR TIMES