プレスリリース集PRESS RELEASE

持続可能な生産と消費を目指し、組合員とともに生産者を支援
「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーン
秋のプロモーションを展開します

 コープデリ生活協同組合連合会(本部:埼玉県さいたま市、理事長:土屋 敏夫)と会員生協(関東信越の 6 生協)
は、持続可能な生産と消費を目指し、組合員とともに生産者を支援するため、「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンを実施しています。
 本キャンペーンの一環として、令和4 年産の新米が出回る時期に合わせ、9 月5 日(月)より順次、会員生協の宅配サービス、店舗において、お米の消費を促すプロモーションを展開します。

米を食べることで生産者を応援

 コープデリグループでは、「産直 コープの里」の推進や「お米育ち豚プロジェクト」、「佐渡トキ応援お米プロジェクト」など、持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援するさまざまな取り組みを進めてきました。また 2021 年 8 月に策定した「コープデリグループの SDGs 重点課題~2030 年までの長期目標と中期方針~」では、第一の柱として「持続可能な生産と消費のために、商品とくらしのあり方を見直す」ことを掲げています。
 一方、食生活の多様化やコロナ禍の影響により、米の消費量が低下を続け、国内の生産者は年々厳しい状況に置かれています。食料自給率低下、世界の食料生産の不安定化などもあり、国内の食料生産力の向上を図ることが必要と考えています。
 こうしたことから、コープデリグループでは 2022 年 1 月から「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンを展開。キャンペーンの趣旨・目的、生産現場の課題、生産者の米づくりへの想いやこだわり、食料自給率の回復・向上のための取り組みなどを組合員・消費者と共有し、米を食べることで生産者を支援します。

 「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンのほか、酪農生産者を応援する「飲んで 未来へつなごう 日本の酪農」応援キャンペーン(現在展開中)、米以外の農産物の生産者を応援するキャンペーンを年度内に計画し、国内の食料生産を応援してまいります。

 「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンの内容については次ページをご覧ください。

≪報道関係の方からの取材の申し込み、お問い合わせ先≫
コープデリ生活協同組合連合会 コミュニケーション推進部 足立、鈴木
TEL:048-839-1430 / FAX:048-839-1859

<「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーン概要>

■取り組み内容
 9 月から 11 月をプロモーションの強化期間として、コープデリで扱う米、米加工品、ご飯に合うおかず、「お米育ち豚」の販売を促進します。価格訴求やプレゼント企画などによるプロモーションと合わせ、米の生産現場が抱える課題を多くの組合員に認識してもらい、国内生産者(団体)のこだわりやコープデリの取り組みなどを紹介することにより、食べて(買って)応援につなげます。

■各事業での展開
 生産者の米づくりへの想いやこだわり、生産現場の課題、食料自給力の回復・向上のための取り組みなどを組合員・消費者と共有いたします。
〔宅配〕
  ・9 月 5 日(月)週より、米を買っていただいた方の中から抽選で 7,000 名様に「うれしい小箱」(コープ商品の詰め合わせ)をお届けするプレゼント企画を実施します。
  ・9月12日(月)週に、商品とあわせて、組合員と生産者との交流のようすも紹介するチラシを配付します。また、
9 月 19 日(月)週から 4 週にわたり、商品カタログ「ハピ・デリ!」で「お米の SDGs」をテーマとしたコラムを掲載します。
  ・飼料用米を給餌して育てた「お米育ち豚」の利用促進のチラシを 9月5日(月)週、10月17日(月)週に配付します。
  ・お米の定期購入で生産者を支援する「登録米」の受け付けを 10 月 10 日(月)週から開始します。
〔店舗〕
  ・9 月 19 日(月)週に、日本の米づくりを支える「お米育ち豚プロジェクト」について折込チラシで紹介します。
  ・10 月、11 月に、お米の利用促進を目的に「ご飯がすすむ肉メニュー」や「ご飯のお供」を折込チラシに掲載します。

<コープデリグループ SDGs 重点課題推進スローガン「未来へつなごう」>

 コープデリグループは SDGs 重点課題の達成に向けて、「未来へつなごう」のスローガンのもと、組合員・消費者、生産者・取引先、行政・他団体、役職員の連携を深め、SDGs の取り組みに関する様々な事業・活動を展開しています。生産者応援の取り組みは、「未来へつなごう」の一つです。

コープデリ生活協同組合連合会 概要

【住 所】 埼玉県さいたま市南区根岸 1-4-13
【理 事 長】 土屋 敏夫
【会 員 生 協】
生活協同組合コープみらい  埼玉県さいたま市南区根岸 1-5-5 理事長 新井 ちとせ
いばらきコープ生活協同組合 茨城県小美玉市西郷地 1703   理事長 柴﨑 敏男
とちぎコープ生活協同組合  栃木県宇都宮市川田町 858    理事長 塚原 政雄
生活協同組合コープぐんま  群馬県桐生市相生町 1-111    理事長 大貫 晴雄
生活協同組合コープながの  長野県長野市篠ノ井御幣川 668  理事長 太田 栄一
生活協同組合コープデリにいがた  新潟県新潟市西区山田 2309-7 理事長 登坂 康史
※コープにいがたとコープクルコは 2022 年 3 月 21 日に組織合同(合併)し、コープデリにいがたになりました
【総事業 高】 6,190 億円(7 会員生協事業高計) ※2021 年度
【組合員 数】 524 万人(会員生協組合員計) ※2022 年 8 月 20 日現在

コープデリ生活協同組合連合会

掲載元:共同ピーアール

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