2022/09/02
サステナブルな野菜を使ったスープをロイヤルパークホテルズで提供
~環境に配慮された堆肥を用いて生産された野菜を活用~
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(本社:東京都千代田区、取締役社長 水村 慎也 以下、「ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ」)は、サステナブルな野菜を使ったスープなどをロイヤルパークホテルズの一部にてお客様に提供いたします。
三菱地所グループは、「濠プロジェクト※1」と題して、環境省皇居外苑管理事務所と連携し、東京・丸の内の皇居外苑濠の水辺生態系の復元や生物多様性の保全を目指す取り組みを行っておりますが、2019年からは、環境省が実施する皇居外苑濠の管理(環境省実施※2)の過程で刈り取った水草「ヒシ(菱)※3」を堆肥化し、この堆肥を用いて山梨県で栽培された野菜を三菱地所本社カフェテリアやロイヤルパークホテルズにおいて食材として活用するという、都市と地方をつなぐ資源循環の仕組みを構築しています。
また、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツでは昨年8月より期間限定で、ヒシを含む堆肥で栽培された玉ねぎを使用し、グループ統括総料理長監修のもとスープに加工したものを、ロイヤルパークホテルズの一部にて提供いたしました。昨年に引き続き、本年は対象ホテルを増やして9月1日より期間限定でこの玉ねぎを使用したメニューをお客様へご提供。さらに、玉ねぎと同じくヒシを含む堆肥で栽培されたニンニクを、一部ホテルの鉄板焼レストランにてガーリックライス等として提供いたします。
株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ
掲載元:PR TIMES