業界初?!新システムの野菜宅配サービス【ゴヒイキ】SDGsに貢献!売れなかった野菜が価値ある商品に変身
~消費者のニーズに応えてフードロスを救え~
株式会社Heart Fullが行っている野菜宅配サービス『ゴヒイキ』は、農家と消費者が直接、マッチング出来るプラットフォームです。卸業者などを仲介せず、直接やり取りできるので、よりニーズにマッチした新たな販路を作り出す事が出来ます。業界では珍しい“リクエスト方式”というシステムを導入していて、消費者自身が野菜の値段やサービス内容をリクエストする事が出来るので、より細かな消費者のニーズを汲み取る事が可能となり、食材の廃棄削減に繋がっています。
【SDGsに貢献!野菜宅配サービス『ゴヒイキ』を使い、フードロス削減へ!!】
今月9日、環境省が発表したデータによると、日本では、年間522tの食糧廃棄が出ており、深刻なフードロスが問題となっています。世界的にもフードロス問題は深刻化しており、持続可能な開発目標「SDGs」の、目標2や目標12で具体的に示されています。
コロナ禍でより需要が高まった野菜宅配サービス。ネットで購入できる便利さだけではなく、より個々のニーズに合わせた買い物が出来ると、需要が伸び続けています。『ゴヒイキ』では消費者が値段や宅配内容をリクエスト出来る仕組みを作ったり、農家が直接、個々の消費者へPR出来る“メルマガサービス”を実施しています。それにより、農家と消費者がより密接にコミュニケーションを取れるようになり、フードロス削減に繋がる新たな需要を生み出しています。
【廃棄を400キロ削減へ!消費者と直接やり取りできることが強みに】
静岡県のパプリカ農家・もぐはぐ農園では、年に600キロほどのパプリカが廃棄になっていましたが、「ゴヒイキ」を使用する事で、廃棄が400キロほど削減され、200キロまで減らす事ができました。今までは、規格外の大きさのものや、傷・変形があるものは、スーパーなどへ卸す事が出来ず、地域のイベントや近所へ配るしかありませんでしたが、“味が良ければ形は気にしない”という消費者へ、直接販売する事が出来るようになり、一気にフードロスが減少。また、消費者と直接やり取りが出来るので、大きさや形についてしっかり説明が出来、クレームを防げたり、小ぶりなパプリカならではの料理レシピを手書きのメモにして送る事で、普通のものを送るより喜んでもらえたり、消費者との信頼関係を築く事に繋がったと言います。
もぐはぐ農園の五野上 唯(ごのかみ・ゆい)さんは、「消費者の方と直接コミュニケーションを取る事が出来るのが新鮮で嬉しい。やり取りをする事で、リピーターが増えたり、農家のファン作りに繋がっています。いよいよ7月はパプリカの収穫時期、もっと廃棄の量を減らし、お客様へ届けていきたい。」と話しています。
【売れなかった1万個の桃が商品へ!新たな販路開拓で“勿体ない”を解決!!】
山梨県にある桃農家・燃実農園も、今まで売り物にならなかった1万個もの桃が、ゴヒイキによって新たな販路を開拓しました。桃は、傷がつきやすくデリケートな食材な為、いくら美味しくても、収穫の20~30%、年に約1万個が売り物になりません。販売出来ない桃は、廃棄するかJAに引き取ってもらうしかなく、売れても8キロ=1,000円と非常に安い値段で取引するしかありませんでした。
しかし、「ゴヒイキ」で“わけあり品”として販売する事で瞬く間に売れるように。家庭用にほしいという消費者に向けて、2キロ=2,800円としっかり値段をつけて販売する事が出来るようになりました。今では、年に300件の注文が入る程の人気商品となり、年間70~80万円ほど、売上が上がりました。
【『ゴヒイキ』ならではの“リクエスト方式”が、無駄な買い物を防ぐ!!】
『ゴヒイキ』は、農家と消費者をマッチングする野菜宅配サービスです。特徴は、消費者(ユーザー)が値段やサービス内容をリクエストし、それに答えられる農家から連絡が入るという従来になかった“リクエスト方式”を導入。希望の野菜の種類・好み・金額などを登録農家にリクエストするだけ。対応可能な農家が承認すれば契約成立です。
ユーザーからは、自分で消費出来る量だけリクエスト出来るので、買いすぎたり、余らせる事がなく、フードロス対策に繋がると好評です。ユーザー数は5.5万人と右肩上がりで増加している注目のサービスです。
【 会社概要 】
名称 :株式会社Heart Full
所在地 :〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-2-6 丸元ビル4F
代表 :樋勝 毅
事業内容 :広告代理事業、人材紹介事業、メディア事業、SEO 事業
広報問合先:担当:前田
電話 :090-3612-7027
メール :j-ana@koho.pro
株式会社Heart Full